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「春の庭木の管理」を実施しました。

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開催日 令和4年5月13日 金曜日 13時30分から15時30分 講  師 造園家 甲斐 洋一 先生 内 容 春から初夏にかけて行いたい庭木の管理について、実演を交えながら学ぶ講座です。 初めに座学にて1時間ほど剪定の技法や手入れの仕方について学びます。当日は朝から雨が降っておりましたが、午後からあがり涼しい気温の中、園内にてアジサイやツツジ、松や紅葉などこの時期に剪定を行いたい木々の実演を行いました。お話だけではなく実際の剪定も直接見ることが出来るので、毎回受講者の方から参考になると大好評です。 次回の「秋の庭木の管理」は11月頃を予定しております。 参加者の感想 具体的、実践的な講習で良かったです。わかりやすい説明でより理解できました。 自分で庭の剪定を行っているので大変参考になりました。 実際に剪定の仕方を実演していただいたのでわかりやすかったです。  (運営係 A)    

ちいさな大発見!? No.157(2022.4.26)不思議な花?

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  次の写真をご覧ください。  この2種類の植物が何かわかりますか。  写真Aはセンリョウ科チャラン属のヒトリシズカ、写真Bは同属のフタリシズカです。ちなみに、和名の由来は、その花穂の姿を源義経の愛した静御前の舞姿に重ねて名付けられたとか。 写真A 4/10撮影 写真B 4/22撮影  まず、写真Aのヒトリシズカですが、ポチっとした緑の雌しべの柱頭脇から3本の白い雄しべ(花糸)が飛び出ています。3本のうち、両脇の2本の雄しべの基部には黄色の葯が1つずつ付いています。真ん中の雄しべには葯はありません。  つまり、花弁や萼はなく、雄しべと雌しべだけの花です。  写真Bは花穂の一部をアップしたものです。次の写真Cを見ると、よくわかると思います。  写真C 4/22撮影  ご覧のように花穂が2本たっています。正にフタリシズカです。実際は写真Dのように3~5本の花穂がたつことも珍しくありません。  写真D  4/22撮影  実は写真Bは3つの雄しべの花糸が癒合した小花です。もちろん、花弁や萼はありません。ヒトリシズカの雄しべは棒状ですが、こちらはふっくらと丸まった団子状で、中にある雌しべを包んでいるのです。  次の写真Eを見てください。 写真E 4/22撮影  これは1つの小花を内側から撮ったものですが、4つの葯が確認できます。おもしろいのは、真ん中の雄しべには2つの葯が、その両端の雄しべには1つずつの葯がつきます。雌しべの柱頭は茶色く見える部分ですが、撮影の仕方が悪くよく見えません。  この2つの植物はセンリョウ科です。センリョウ、マンリョウで有名なセンリョウ (センリョウ属)も同じく花弁や萼がなく、1つの雌しべと1つの雄しべだけです。花の開花は5~6月で、写真がないのが残念です。写真Fは今年の1月に撮影したものです。   写真F 実をつけたセンリョウ  これらセンリョウ科の植物は、1億数千年前の白亜紀の地層からも見つかっているそうで、被子植物の中でも最も初期の、原子的な植物の1つと言われています。  本当に不思議な花ですね。  今、水生植物園でフタリシズカは見ることができます。ご来園の際は是非、探してみてください。 【解説員K】

「プチ盆栽づくり1」を実施しました。

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開催日 令和4年4月15日 金曜日 13時30分から15時30分 講  師 手のひら盆栽教室櫻苑主宰 櫻木 千絵 先生   内 容  苗の状態から手のひらサイズのプチ盆栽をつくりあげる講座です。盆栽の管理方法を学びながら自分のセンスで植え替えていきます。少人数のため先生が机をまわりながら丁寧にご指導いただき、終始和やかな雰囲気の講座でした。 参加者の感想 説明がわかりやすく楽しかったです。 いろいろな種類が用意されていて選ぶ楽しみがありました。 盆栽をこれから育てていくのが楽しみです。  (運営係 A) 

「ハーブの効用1」を実施しました。

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開催日 令和4年4月14日 木曜日 13時30分から15時30分 講  師 ハーブコーディネーター 中原 真澄 先生 内 容  効用について知識を深めながら、日常にハーブを感じられるアイテムを作ります。年に4回あり、その回毎に作る物が違うので大変人気のある講座です。 今回はクレイ(泥)パック、リップスティック、ローズ美容液を作りました。季節の変わり目にこういった美容関係は嬉しいと大変喜ばれていました。 なお、本講座は応募数が多く倍率がかなり高くなっております。福岡市植物園一人一花友の会の会員様は抽選時に会員優先枠がございますので、よろしかったらご入会もご検討ください。 参加者の感想 作るのも簡単で良い香りでした。ハーブをもっと使ってみたいと思います。 奥深いハーブの話をありがとうございました。生活の中でいかしていきたいです。 ハーブのいろいろな効用について知ることができました。  (運営係 A) 

「バラづくり講座」を実施しました。

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開催日 令和4年4月13日 水曜日 13時30分から15時30分 講  師 園芸研究家 吉田 博美 先生 内 容 今年度から年6回の連続講座となり、年間通してバラの手入れ方法をじっくり学べる講座になりました。初回でしたので希望者の方にはバラの苗の販売、実際の植え替えなどおこない、座学も交えながらバラの管理の基礎を学びました。また園内のバラ園で剪定の実演もあり、皆さん熱心に先生の解説に耳を傾けていました。 参加者の感想 庭のバラを再生したいと思っていたので、どういう世話をすればよいかわかり助かります。 実習があってとてもわかりやすかったです。バラづくりが楽しいです。 これから一年バラがどのように成長するのか楽しみです。  (運営係 A)  

"新学期桜まい散るドキドキだ"  俳句小屋の展示作品を入れ替えました(2022.4.21)

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(2022年3月25日 俳句小屋前のソメイヨシノ) 4月4日に俳句小屋の展示を入れ替えました。たくさんのご投句ありがとうございます。展示させていただいた作品の中から数点ご紹介します。 "新学期桜まい散るドキドキだ" 詩 サクラに包まれた新学期、日本ならではの情緒豊かな光景です。新天地にクラス替え、、、ワクワクドキドキの新学期ですが、そんな時にサクラに目がいくのは素敵ですね^^ つづいて "啓蟄や象のまだ来ぬ動物園" 貞昭 (けいちつやぞうのまだこぬどうぶつえん) 啓蟄とは、虫たちが地中から出てくるころを指す二十四節気の一つです。春の陽気に誘われ小さな虫たちは姿を見せはじめましたが、動物園にはまだゾウがやってきませんね。ゾウに会える日を、相手がゾウだけに鼻をなが~~~くして待ちましょう^^; "めじろとぶ木々の間をするりとね" 凛 園内でもメジロが枝から枝へ、花から花へと飛び回る姿がみられました。作品の通り、まさに「するりするり」と上手に枝をわたっていましたよ! (2022.2.18 俳句小屋前の梅園にて) 最後に、世界の人々の共通の願いを詠まれた作品です。  "春夕焼明日の安寧信じたし" よりこ (はるゆやけあすのあんねいしんじたし) 俳句の展示は、当園で句会を開かれている「植物句会」松尾康乃先生のご協力のもとに行っており、約1か月おきに入れ替えています。俳句は野草園休憩所(俳句展示スペース)と、緑の情報館1階のポストで受け付けています。初心者の方も大歓迎です。みなさんのご投句を、お待ちしています! ※今回展示している俳句の一覧です。 <俳句係M>

「押し花教室前期」を実施しました。

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開催日 令和4年4月12日 火曜日 10時00分から12時00分 講   師 押し花インストラクター 泰松 雅子 先生 内 容  本講座は押し花が初めての方でも1回目から簡単に作品ができる入門講座です。未経験者の方は先生が丁寧に教えてくださるので、自分のペースで集中して作品を作ることができます。また、何年も継続されて講座を続けられている経験者の方々も受講されておりますので、素晴らしい作品が出来上がっていく工程を間近で見ることもでき参考になると好評です。前期・後期ごとに出来上がった作品は情報館の1階で展示も予定しております。 参加者の感想 毎回楽しんでおります。自分で押した花を作品にするので達成感があります。 最初は不安でしたが周りの方や先生からご指導いただき楽しく受講できました。 花を探して押し花にするのが難しいけれど額に入れたらキレイに見えるので楽しみです。  (運営係 A)