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ちいさな大発見No.127(2021.5.6)きれいな花には〇〇がある?Part.2

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 前号からの続きです。  モウセンゴケ科モウセンゴケ属のモウセンゴケです。葉の表面に腺毛がたくさん生えていて粘液を出します。虫が触れると、他の腺毛が巻き付くように虫を取り込みます。   オーストラリア原産のドロセロ・アデラエ  次はサラセニア科のサラセニアです。葉が筒状に変化した捕虫葉をもちます。 おもしろい造りの花   最後はウツボカズラ科のウツボカズラの花が咲いていたので紹介します。ウツボカズラは雌雄異株ですから、雄花と雌花が別に咲きます。   雄花   雌花  食虫植物の花が美しのはもちろんですが、花茎を伸ばし上の方で花を咲かせます。これは、捕獲し消化して栄養分として取り込む虫と受粉してもらう虫とを分けているようです。  今、大温室とベゴニア室で、すべて食虫植物の花を見ることができます。1年のうちで最も良い時期ですよ。 【解説員K】

背高のっぽ~食虫植物の花(2018.5.20)

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  大温室の一角で食虫植物たちが花を咲かせています。白い5弁の花を咲かせているのは捕虫葉(ほちゅうよう 虫をとらえる葉)で虫をはさみこむハエトリグサです。   薄い紫色の花弁の花は、べたつく粘液で虫をつかまえるモウセンゴケです。    その他現在は咲いていませんが、モウセンゴケと同じく粘液で虫をつかまえるムシトリスミレの花はこのように咲きます。   このように並べてみると、食虫植物たちのの花には共通する形・・背高のっぽ=花の柄が長いという特徴があることがわかります。食虫植物たちは虫をつかまえて養分を吸収していますが、一方花を咲かせたあとの受粉に関しては虫たちに媒介してもらう必要があります。そのため花を捕虫葉から十分に離して、受粉を手伝ってくれる虫たちは誤ってつかまえないようにしています。つまり養分にする虫と受粉を手伝ってくれる虫を使い分けていることになります。食虫植物たちの生き残るためのすごい知恵ですね。   ちなみに落とし穴を使って虫をつかまえるタイプの食虫植物の花も背が高いです。 サラセニア ウツボカズラ    ユニークな形で独特な生き方をしている食虫植物たち。大温室の食虫植物コーナーでその魅力を発見してください。                                    (解説員)