投稿

ラベル(ハクモクレン)が付いた投稿を表示しています

ふくらむ期待(2019.2.23)

イメージ
 園内ではカワヅザクラ【河津桜】が開花して早くも春の到来を告げていますが、現在花芽をいっぱいにふくらませて開花準備中の春の花たちを紹介します。  まず最初にモデル庭園で目立つのがハクモクレン【白木蓮】です。冬の間寒さから大事な花芽を守っていた芽鱗(がりん)を脱ぎかけて開花の準備をしています。    モクレン科の仲間のシデコブシ【幣辛夷】も梅園のそばでふかふかの芽鱗をふくらませています。  香りの道ではセイヨウシャクナゲ【西洋石楠花】も花芽を大きくふくらませています。   カワヅザクラに続いて、他の早咲きの桜たちも花芽をふくらませて開花準備中です。 カンヒザクラ【寒緋桜】 シュゼンジカンザクラ【修善寺寒桜】  どちらも昨年の開花は3月7日だったので、カワヅザクラ同様今年の開花は相当早い予想です。  園内で次々に花芽をふくらませている春の花たちに、私たちの期待もふくらみます。     (解説員)

 花を咲かせたその後は・・・(2018.5.3)

イメージ
風薫る五月になりました。今年は2月ごろに厳しい寒さがあり、その後3月から4月にかけて暖かい日が多かったせいでしょうか、この春はサクラ類をはじめさまざまな花の開花が早まり、そして一気に咲いたように感じます。  次々に咲いて私たちを楽しませてくれた春の花たちですが、花を咲かせたあとには大事な、そして大きな仕事が待っています。子孫を残すための種子づくり、そしてそれを広げていくための実づくりです。園内で目立つ実を探してみました。  入口から入ってすぐ、水生植物園で実をつけているのはカリン【花梨】(バラ科)です。秋には黄色に実り、せき止めなどの効能があります。 カリンの花 香りの道で実をつけているのはソシンロウバイ【素心蝋梅】(ロウバイ科)です。  ソシンロウバイの花 頂部に雄しべなどの跡が残っているのがおもしろいですね。 モデル庭園のハクモクレン【白木蓮】(モクレン科)も変わった実をつけています。 ハクモクレンの花  雌しべが多数らせん状に並んで集合果になります。  バラ科サクラ属の実と花です。  アンズ【杏】 スモモ【李】 シナミザクラ【支那実桜】   ウワミズザクラ【上溝桜】  春から初夏に向かうこの時期、次々に花を咲かせ実をつけていく植物たちから目が離せません。                               (解説員)