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ちいさな大発見No.105(2020.10.11)ペルシカリアって?

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 針葉樹園花壇と市民花壇に植えている2つの花を紹介します。  1つは「ペルシカリア」,名板にはsp.が付いていますが,これは種小名が不明のときに使われます。もう一つは「ペルシカリア・アンプレクシカウリス・アルバ」です。アルバは白い花を意味します。  名板には「Persicaria sp.」   ペルシカリア・アンプレキシカウリス・アルバ  これらにそっくりな植物が空き地や道路脇などでよく見かけます。そうです,「イヌタデ」です。学名をカタカナ表記すると,「ペルシカリア・ロンギセタ」と言います。実はタデ科ペルシカリア属(イヌタデ属)の仲間なのです。 赤飯を想起させる「アカノマンマ」    他にもペルシカリアの属名がつく植物はたくさんあります。  藍染めの原料になる「アイ」   草丈が2mになる「オオケタデ」   金平糖のような「ヒメツルソバ」   河川や沼地で見かける「ミゾソバ」   紅白の水引に似るミズヒキ  他にもペルシカリア属はママコノシリヌグイやサクラタデ,シロイヌタデなどたくさんあります。是非,見に来てください。 【解説員K】

チョット気になります,路傍の花たち No.14(2018.10.5)

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 今朝,散歩をしていると,どこからともなく秋の到来を感じさせてくれるキンモクセイの香りが漂ってきました。辺りを見回すと,すぐ近くの民家にキンモクセイの大木を見つけました。蕾がびっしりとついていました。開花直前なのでしょうか。本当にいい香りです。  さて,あれだけ多くの「アレチヌスビトハギ」が川面を占拠していた場所には,いつのまにかピンクのかわいいミゾソバが群生していました。タデ科の1年草で茎にはトゲが見られますが,花はまるでガラス細工のようにきれいです。 ミゾソバ  実はNo.13で紹介したオオイヌタデも近縁種になります。他にも今,野草園やモデル庭園などで見ることができる「ママコノシリヌグイ」や「オオケタデ」,「ミズヒキ」,「イヌタデ」,「ヒメツルソバ」なども同じ仲間ですよ。 ママコノシリヌグイ オオケタデ ミズヒキ  次は,空き地のフェンスにからまる小さなアサガオ(?)を見つけました。花びらの形が星型そのままの「ホシアサガオ」です。 ホシアサガオ   熱帯アメリカ原産でヒルガオ科1年草の帰化植物です。花の中心部が濃い紫になっています。花径は2cmもありません。よくよく見ると結構びっしりと咲いています。花柄がずいぶん長いのでびっくりしました。戦後,穀物に交じってタネが入ってきたそうです。  へぇ,あんな小さなアサガオがあったんだと驚いていると,すぐ近くで同じくらいの大きさで5角形の白いアサガオ(?)を見つけました。これはホシアサガオと少し違うぞと思い調べてみると,こちらは北アメリカ原産で同じくヒルガオ科の「マメアサガオ」でした。 マメアサガオ    意外と見えているようで見えていないことに気づかされました。また,外来種がいかに多いかも痛感しているところです。  【解説員K】