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「ハーブの効用4」を実施しました!

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開催日 令和5年2月8日 水曜日 13時30分から15時30分 講  師 ハーブコーディネーター 中原 真澄 先生 令和4年度最後のハーブの効用では、ハーブ醤油とハーブソルトの素を作りました! これまで石けんやスプレーなど、いろいろなハーブの小物を作ってきましたがハーブの醤油を作るのは初めてではないでしょうか?どんな味がするのかドキドキです(*^▽^*) 講座を行った温室ギャラリーの机には、ハーブソルト用に14種類のハーブやスパイスが並んでいます。こんなに多くの種類が並ぶのもなかなか見ないですね。通るたびにふわっとハーブの匂いが香って異国感が漂っていました。ハーブソルトの素はこれらのスパイスを配合して作ります。肉や魚の調理の際に使用すると臭みが消えるそうですよ! ハーブ醤油は作るのが難しそうなイメージがありますが、作り方はとっても簡単でした。瓶に鰹節とハーブ、鷹の爪を入れ、そこに市販の醤油を浸るまで注ぎます。2週間漬けたらガーゼで漉して完成です!今回はローレルとローズマリーフレッシュを使いましたが、お好みでハーブや醤油の種類を変えたりして自分好みにアレンジするのもいいですね。市販の醤油の味がハーブによってどう変化するのか2週間後が楽しみです☆ インスタグラムにも写真をあげていますのでチェックしてみてくださいねφ(’▽’ *) 参加者の感想 料理に使うのが楽しみになります。香りがつき美味しくなるでしょうね。 食事に利用できる物を作らせていただき料理が楽しみになりそうです。 家庭ではこれだけのハーブを揃えることは難しいので出来上がりが楽しみです。新しい発見がたくさんありました。 (運営係 A)     

"年明けて二年生までもう少し" 俳句小屋の展示を入れ替えました(2023.2.20)

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写真は「たいへんよくできました」のマークに似ている早咲きのカーネーション「応援花」。 2月いっぱい入口広場に展示しています。 1月末に俳句小屋の展示を入れ替えました。 展示させていただいた作品から、数点ご紹介します。 "年明けて二年生までもう少し" 友至 寒い季節に植物園に遊びに来てくれたんですね。 一年生をよくがんばりました! 暖かくなったら花と緑がいっぱいの植物園に、また遊びに来てくださいね!   ″朝日受け祠に小さき注連飾″ 秀徳 (あさひうけほこらにちさきしめかざり) 道路沿いや登山道などでしばしば見かける祠(ほこら)。 人があまり立ち入らないような場所でも見かけることがありますが、きちんと手入れしてあると、お守りしてる方がいらっしゃるんだなぁと、頭が下がる思いがします。 ″雛菊の鉢を日向へ置き替へて″ 英世 (ひなぎくのはちをひなたへおきかへて) 雛菊(英名:デイジー)は春先によく見られるキク科の草本です。まだ花の少ない鉢を、陽の当たる方へそっと置いてあげるやさしさと、陽光のあたたかさが伝わってくるようです。 園内でも春の訪れを知らせる植物が少しずつ開花しています。 うららかな春の植物園へ、ぜひおこしください。 今回の展示の様子です 俳句の展示は、当園で句会を開かれている「植物句会」松尾康乃先生のご協力のもとに行っており、約1か月おきに入れ替えています。俳句は野草園休憩所(俳句展示スペース)と、緑の情報館1階のポストで受け付けています。 初心者の方も大歓迎です。みなさんのご投句を、お待ちしています! ※今回展示している俳句の一覧です。 <俳句係 M>