2016年11月5日土曜日

間もなくサフランが開花します(2016.11.5)

我が家で毎年殖やし続けている『サフラン』が間もなく開花します。
サフランのメシベの収穫を写真で紹介します。


黒い育苗用のバット(箱)に新聞紙を敷き、球根を並べて開花を待ちます。
上の写真は、昨年11月6日の開花直前の写真です。

アップしてみると、花弁の先から赤いメシベが少し覗いています。

開花しました。赤いメシベは一本が3つに分かれています。
これを手やピンセットで採取して、乾燥します。
採取のタイミングは、花が開く前の蕾を摘み取るのがいいようです。
開花してしまうと、オシベの葯からでた黄色い花粉がメシベについてしまいます。

採取したメシベはティシュペーパーの上に置いて、自然乾燥です。
早く乾燥させるには、コタツの中に入れる方法もあるようです。
サフランの乾燥メシベは、漢方薬や食品の着色料として利用されます。
紀元前から、生薬として利用されていました。
家庭での利用は、サフランティー、サフランライス、菓子やパンの着色などです。
パエリアやブイヤベースには欠かせません。
昔は、金1gとサフラン1gが同程度の価格だったというほど高価なものでしたが、最近はそれほどの価格はしていません。
国内では大分県の竹田市が唯一の産地で、ここでは箱に並べた球根の箱を棚に入れて生産しています。サフランの多くはイラン、スペイン、ギリシャ、トルコなどからの輸入品で、国産ものは希少で高級品です。
今年、我が家では2箱分のサフランを採取する予定です。

左の箱は室内で育てているので、芽がよく伸びています。右は外の軒先の分です。
採取の手間がかかるので、収穫時期がずれるようにしています。

小さな球根は来年の球根養成のため、畑に植えました。すでに松葉のような葉を出しています。


(植物園緑の相談員 О)















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