温室の水生室で,今年最初のオオオニバスの花が開花しています(2017.05.26)

オオオニバス(大鬼蓮、Victoria amazonica)は,
スイレン科の水生植物で,大きな浮き葉を持っていることが特徴です。
福岡市動植物園では,植物園温室の水生室で育てています。

今年最初のオオオニバスの花が開花しました。




 昨日は,このようなつぼみでした(5/25 11時撮影)




 今朝には,真っ白な花が咲いていました(5/26 10時撮影)
この花は,一日経つとピンク色に変化します。



 
 また,オオオニバスのある水生室では,日本最大級のチョウ,
オオゴマダラもフワフワと飛び回り,花の蜜を吸っています。




 運がよければ,オオオニバスの花にとまっているオオゴマダラを
見ることができるかもしれません。福岡市動植物園に来られた際には,
ぜひ,植物園温室にも遊びに来てください。 





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