ちいさな大発見!? No.4(2018.11.8)
植物の葉っぱの色といえば緑が一般的ですが、その他にも赤や黄、斑入りなど様々見られます。そんなカラーリーフの中でも、銀白色の白っぽい色の葉を持つ植物を「シルバーリーフ」と呼んでいます。これらの植物の特徴は花自体にはあまり観賞価値がないということです。
そこで1つ紹介したいのが、キク科の「モクビャッコウ(木百紅)」です。寄せ植え植物のわき役として栽培品種が多く出回っていますが、実は環境省より絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
本来は日本では沖縄県や鹿児島県の南西諸島、硫黄島などの海岸の波しぶきがかかるような場所に自生し、隆起した珊瑚礁の上などにその姿が見られるそうです。
【解説員K】
そこで1つ紹介したいのが、キク科の「モクビャッコウ(木百紅)」です。寄せ植え植物のわき役として栽培品種が多く出回っていますが、実は環境省より絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
本来は日本では沖縄県や鹿児島県の南西諸島、硫黄島などの海岸の波しぶきがかかるような場所に自生し、隆起した珊瑚礁の上などにその姿が見られるそうです。
写真①
写真②
ちょうど,今,針葉樹園花壇で花弁を持たない黄色の頭花(写真①)を付け始めています。葉はまさに銀白色でとても美しい(写真②)です。高さは30cmほどですが,直径は1m以上,円錐状に広がっています。
是非,見に来てください。
是非,見に来てください。
【解説員K】
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