2020年2月14日金曜日

“すいせんがおひさまむいてわらってる”俳句の展示を入れ替えました。(2020.02.14)

先日俳句の展示を入れ替えました。
1月もたくさんのご投句ありがとうございました。
展示している作品の中から何点かご紹介したいと思います。

「すいせんがおひさまむいてわらってる」さき


読み手も思わず笑顔になりそうな作品ですね!
みなさんも,ニホンズイセンをよ~くみていると,笑顔に見えてきませんか?
福岡市植物園のニホンズイセンは紅葉樹園の斜面一帯に花を咲かせています。
足を運ぶと「ここまで私たちを見に来てくれてありがとう」という合唱が聞こえてきそうなくらい,たくさんあります。

季節の植物を使った作品は他にも。

「芳香に思はず仰ぐ蝋梅の花」かほり
(ほうこうにおもはずあおぐろうばいのはな)
「神の手に一粒といふ竜の玉」小山さち子
(かみのてにひとつぶといふりゅうのたま)




当園にはロウバイもありますが,花の中心まで真黄色になるソシンロウバイがたくさんあります。
全てのソシンロウバイをめぐって歩けば園内一周できるかもしれません。
竜の玉とはジャノヒゲの実のことですね。別名をリュウノヒゲともいいます。
庭先の葉についた瑠璃色の実を宝石のように扱っていた子どものころを思い出します。
いくつになっても忘れたくない感性ですね。

ちなみにロウバイ(蝋梅)はロウバイ科ロウバイ属の樹木であり,バラ科サクラ属であるいわゆる「ウメ」とは違う種類なのですが,現在はその「ウメ」が見頃になっています。


またカワヅザクラも見頃になっています。

正月に関する作品もたくさんよせられました。
中でも目を引いたのが

「今年はね大吉でたよいい年だ」瀬戸彩日香



新年早々縁起がいいですね。そしてとにかく…絵がかわいい!
筆ペンで絵を描くのって,難しいんですよね。
俳句小屋を明るくしてくれるので額に入れて飾っています。ぜひ見に来てくださいね!

俳句の展示は当園で句会を開かれている「植物句会」松尾康乃先生のご協力のもとに行っています。約1か月おきに入替えをして,投句は野草園休憩所(俳句展示スペース)と緑の情報館1階のポストで受け付けています。初心者の方も大歓迎ですので,ぜひ挑戦してみてくださいね。
みなさんのたくさんのご投句をお待ちしています。

*今回展示している作品の一覧です。


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