植物園にリス出現?!(2016.12.01)
今日、モデル庭園を歩いていると、目の前に動物の耳らしきものが!
リス? はたまたムササビか?
表から見ると、何やら黒いぞ・・・・?
正体は、ハクモクレンの冬芽でした。
ハクモクレンは、この綿毛に包まれた「苞(ほう)」を脱ぎ捨てながら、
春に向けてつぼみをふくらませていきます。
まだまだ緑の葉がたくさん残っていますが、もう、1回目の「苞」脱ぎ中です。
苞のアップ写真。
大きさは2~3センチほど。
毛並み?もつややかで、ほんとうに動物みたいです。
触発されて園のスタッフがつくったクラフトです。
ピッタリです。
知らない人は「この耳は何でできているの?」と必ず聞いてしまいます。
この材料を手に、この冬、スタッフの工作の腕もますます上達しそうです。
(園長 上田)
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