2019年9月4日水曜日

ちいさな大発見!? No.52(2019.9.4)初めての出合い?!

 ハーブ園を廻っているとき,バナナやカンナのような大きな葉(写真①)の前で足が止まりました。株元に何か白いもの(写真②)が見えたからです。

写真① 草丈は1m以上あります
 
写真② 花穂は20cm以上!

 名板にはショウガ科クルクマ属「ターメリック(ウコン)」とあります。
 インドを中心とした熱帯アジアが原産の多年草です。別名をキゾメグサ(黄染草)と言います。何となく見えてきましたね。
 大きな葉をかき分けると,白く見えていたのはウコンの花でした。ウコンの花を見たのは,今回が初めてです。クルクマ属から閃いたのがクルクマ・シャロームやクルクマ・ポトワです。花の付き方がそっくりです。クルクマは花もちがよいので切り花として人気があります。ちなみに,写真③はクルクマ・シャロームです。
 
写真③ 同属のクルクマ・シャローム

 さて,本題に入ります。
 ウコンには,春ウコンと秋ウコンなどがあります。秋ウコンが、いわゆる、「ウコン」のことで,カレー粉の主原料であり,たくあん漬けの着色料にもなります。
 もちろん,私たちの肝臓にもやさしいことで知られています。薬効があるのは,根茎の部分です。
今,ハーブ園で見ることができるのは言うまでもなく秋ウコンです。草丈は1mをはるかに上回り,20cm以上の花穂(写真④)が4本立ち上がっています。

写真④ 上から撮った写真

 白い花弁の先がうっすらとピンクがかっている,とてもきれいな花です。と言ってもこれは葉っぱが変化した苞葉で、本当の花は苞葉に隠れるように咲いている黄色の花(写真⑤)です。
写真⑤ 

 英名をHidden lilyと言い,正に大きな葉や苞葉に隠れるようにひっそりと咲いてます。
 一見の価値ありますよ。
【解説員K】




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