2020年3月16日月曜日

“ふきのとうつちのなかからこんにちは” 俳句の展示を入れ替えました。 (2020.3.16)

俳句小屋の展示作品を入れ替えました。
2月もたくさんのご投句ありがとうございました。
ご投句いただいた100点近くの作品の中から何点かご紹介したいと思います。

“立春に娘とあるく植物園” 香代
(りっしゅんにむすめとあるくしょくぶつえん)




娘さんと来てくださったんですね!ありがとうございます。
俳句小屋は梅園のすぐ近くにあります。見頃のウメを楽しんでいただけたでしょうか。
当園がみなさんの思い出作りの一助になれば幸いです。

春を題材にした作品はほかにもたくさんよせられました。

“ふきのとうつちのなかからこんにちは” ゆき
“春よ来いわくわくするね新生活” ゆうき
“また来よう今度は春に友と言う” ミニー



どれもキラキラとした,また希望に満ちた若さ溢れる作品ですね。
不安や大変なこともあるかもしれませんが,新生活を楽しく過ごされることを願っています。
そしてまたぜひ植物園に足を運んでくださいね。

最後に季節の花を使った作品を2点ご紹介します。

“福寿草金塊の如眩しけり” 晴
(ふくじゅそうきんかいのごとまぶしけり)
“遠目にもわかるミモザの風軽し” 登志
(とおめにもわかるミモザのかぜかるし)



福寿草は陽の光で暖まると黄金色の花を開き,曇ってくると閉じてしまうおもしろい植物です。陽の光を集めて花の中を暖めることで昆虫を呼び寄せ,寒い時期の受粉に利用しているそうです。寄り添うように固まって並んでいる福寿草の姿を見ると気持ちもあたたかくなってきます。
また現在,当園ではミモサアカシアが見頃となっており,バラ園デッキ手前の高い所で黄色い花をサラサラと揺らしています(日本では一般的にアカシア属の植物がミモザと呼ばれています。)早咲きの桜(カンヒザクラ、コヒガンザクラ,オカメ等)やモクレンなども順々に見頃になっており,福岡市植物園も少しずつ春めいています。


ミモサアカシア(2020年3月3日)



ハクモクレン(2020年3月3日)


俳句の展示は当園で句会を開かれている「植物句会」松尾康乃先生のご協力のもとに行っており,約1か月おきに入替えをしています。投句は俳句小屋(野草園休憩所)と緑の情報館1階のポストで受け付けています。皆さまのご投句お待ちしています。

*今回展示している俳句の一覧です。



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